釜山観光コンテンツ活性化フォーラムに参加しました

2025 釜山観光コンテンツ活性化フォーラム & GOOT設立総会
私たちの新しい10年、歩いてつくる道
— We will make the road by walking into the new 10 years —
■ 開催概要
期間:2025年6月12日(木)〜13日(金)
場所:釜山市影島区 ホテルアデラ 2階ホール
主管:釜山フォーラム準備委員会
主催:持続可能な観光コンテンツ協会(GOOT)、東西大学
後援:観光産業フォーラム

フォーラムテーマ:私たちの新しい10年、歩いてつくる道

  • 現在の人口減少傾向によると、10年後の2034年には人口が500万人減少し、労働人口も急減する見込み。
    地域で今後10年間、新たな未来を創り出すことが、韓国の希望に繋がる。
  • 地域の新たな未来コンテンツを発掘・成長させ、ローカルコンテンツのエコシステムを強化するためには、
    中小都市のコンテンツを広域的に価値の連鎖(バリューチェーン)で結び、次世代を育てる必要がある。
  • 過去2年間、GOOTを通じて出会った国内外の多様な組織と未来世代(東西大学)との場となり、設立総会を記念する場とする。

テーマの背景

  • 今日の課題を解決し、未来を創り出す方法として「対話」を選択。
    今後10年の未来戦略を策定・実行するにあたって、国家を越えた交流と、
    地域における未来世代との協働を通して、多様な「カラー」を受け止める「器」と「核」としてGOOTを位置付ける。
  • 今回の大会でGOOT設立総会を開催し、創立理事の選出および「私たちの10年宣言(ビジョンと方針)」を共に策定する。

テーマ・事例発表
● テーマ発表

  • 「地域観光コンテンツと価値連鎖」:朴昌煥 教授(東西大学)
  • 「スタートアップと地域観光コンテンツの歩む道」:裵仁鎬(ペ・インホ)副会長(韓国観光スタートアップ協会)
  • 「社会的金融とソーシャルインパクト協働の道」:河貞恩(ハ・ジョンウン)理事長(財団法人BAND)
    ● 事例発表(韓国・日本)
  • 空き家と空間の再構成(韓国):韓知敏(ローカルエデュストーリー)
  • ローカル旅行の定義の再構築(韓国):曺榮漢(アウトピッカー、東西大学)
  • 「面白いファースト」から生まれたまち(日本・糸島):福島良治(いとしまコンシェル合同会社)
  • 「ビールの街ヨコハマ」ファンプロジェクト(日本・横浜):横内隼人・工藤葵(横浜ファンカンパニー)

【2日目】

スペースワンZ(Space One Z)集合
08:30 朝食・チェックアウト
08:30〜09:30 「私たちの未来10年宣言」アクションプラン提案
09:30〜14:30 ローカルツアー(ガドク島、地域企業訪問など)/ 釜山駅で解散
• ガドク島砲陣地と人工洞窟(10:00)
• 昼食:海鮮定食(11:30 / 釜山江西区)
• 住民事業所訪問①「ノルフィット」(12:00 / 釜山沙下区)
• 住民事業所訪問②「水営城 弓矢体験」(13:30 / 釜山水営区)
• 釜山駅へ移動・解散(14:30)